舞踊家。新潟市出身。 1978年即興のための覚醒する身体を求めて田中泯のワークショップに参加、身体気象研究所の創設に参画。1980〜1984年声のパフォーマンス。踊り始める。1998年まで田中泯の多岐にわたるその全活動を共に行う。特に農業から踊りを探る作業は現在の自分に深く根を張る。 1998年新潟市に移住。その後、新潟市と海外を行き来しながら、独自の舞踊活動を続けている。道、野外、家屋など、劇場外での公演も多い。2009年1月「背骨の青空」を二宮家米蔵で公演。近年は地域の昔ながらの盆踊りを踊り訪ね、応援する会を立ち上げ、紹介することにも力を注いでいる。